カテゴリ:Washington 2009( 30 )

いや~怒涛のプレーオフが終わりました。
1勝1敗で行った敵地では2連敗を喫し万事休す。最後の試合は延長13回サヨナラで力尽きました。
ということで、優勝ならず。
それでもいいものを見させてもらいました。
教育を重視するマイナーリーグで勝ち続けることの難しさ。
優勝こそできませんでしたが、ここでの80試合は戦った選手達の血となり肉となったはずです。
彼らの今後の活躍が楽しみです。

せっかく5時間かけていったのに、次の日には5時間かけて戻りました。
しかも最終戦に向けてホテルもキープしてあったので、試合後はいったんホテルで荷物をパッキングしました。ということで、帰宅したのが朝の5時前。
数時間後にはシーズン後の選手の身体チェックが行われました。
その後はペーパーワークのお手伝いに、クラブハウス全体の荷物の搬送。気がつけばお昼の2時でした。

まだまだレポートするものはあるようでしたが、ボスのアンディは息子の誕生日が9月11日なので実家のアリゾナを目指し旅立ちました。

お別れはつらいですね。選手もスタッフもみんないないのに、自分はまだスタジアム生活。

実は・・・この後行くところが決まっていません。
攻めの姿勢でチャンスが来るのを待ちたいとおもいます。

というわけで、日曜日にはワシントン州を発ち、いつものレンタカーでアリゾナを目指します。
バガボンド生活の再開です。

明日はゆっくり荷造りでもしますか。

ありがとうTri-City Dust Devils!
ありがとうGesa Stadium!
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今日は夕焼けが妙に切なかったです。
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いよいよ始まりました。
試合前のセレモニーではインターンの立場なのに、名前を呼ばれ選手と共にグランドに並ばせてもらいました。
まったく準備していなかったので、本当に驚きました。ありがたい経験です。

試合はものすごく締まった好ゲーム。
お互いミスなく、好プレーの連続。
間違いなく今季のベストゲームでした。
試合時間、なんと1時間45分。
高校野球よりも省エネです。
いつもは3時間やってますから。

それにしても初戦をとったのは大きいです。
今日も勝って明日は敵地セーレムに乗り込みたいと思います。
先に3勝した方が優勝なのであと2つです。

自分はちょっとでも選手の役に立てるよう平常心で挑みたいと思います。
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アイダホ州のボイジから無事に帰ってきました。
ちょうど向こうに着いたのが金曜日。
カレッジフットボールの“あの事件”が起こった後すぐでした。

初めてのボイジ、トレーニングルームは驚くほど小さかったですが、ダウンタウンはなかなか雰囲気がよかったです。古い建物が残ってたり、キャピタルがあったりと散歩してて楽しかったです。

プレーオフも決まっているので、選手は試合にまったく集中してませんでした。
試合中は、ある選手が守備についている間に、ヘルメットの内側にアイブラックを塗りたくって遊んでました。
ちょうどその選手が出塁したあと、ダブルプレーに倒れ歩いてベンチに帰ってきました。
何も知らないその選手、途中でヘルメットを脱ぎ帰ってきました。

おでこ真っ黒。

客席は爆笑。でも選手気付かず。

ベンチは彼にばれないように必死で笑いをこらえていました。
その選手はその回で交代だったのでそのままロッカールームへ。

10秒後、ロッカールームから●ァ~ック!と聞こえました。
汗をぬぐったときに手が真っ黒になり気付いたそうです。

それでベンチもようやく爆笑。

今日からはプレーオフ、もうお遊びはなしです。
しっかり切り替えて勝ってもらいましょう。
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今日試合中に凄いことが起こった。

相手は攻撃、コチラは守備。
相手打者が完全にバットを振ったにも関わらず、ノースイングの判定。
いやいやいや~!とみんなで審判の酷さにうんざりしていると・・・。

急に3塁コーチをしていた相手の監督が塁審に激昂しているではありませんか。

いったい何に怒っているのか?
相手はハーフスイングとられなかったからラッキーなはず。
コチラのチームは???状態。

よく聞いていたら、なんと、相手の監督は、「あれはスイングだ!!お前らの判定は酷すぎる!」と怒っていたのです。まずは塁審から退場処分をくらい、その後も収まらずに主審につめより2度目の退場。最後には審判に中指立てて引き下がっていきました。

チームの勝ち負けに関係なく、純粋な判定のみへの抗議に感動しました。
ありえないことが起こる、これぞ、マイナーリーグ。

ちなみに今夜はレギュラーシーズン最後のホームゲーム。
明日からはIdahoに遠征です。
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案の定、優勝決定後の試合はコテンパンにやられました。
残りの試合で、気持ちとパフォーマンスをどう高めていくか。
監督の手腕が問われます。

今日から9月。
9月になれば、秋!という感じですね。
そして、フットボールの季節。
カレッジが今週末、NFLは来週末から始まります。

楽しみな季節です。
頼むぞ、デズ。
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昨日、マジック2と書きましたが、なんと一晩で優勝が決まりました。
この日は、試合後の花火があったためチケットは完売。
選手も今夜絶対に決めると意気込んでおりました。
コチラの試合が7回の時点で2位のチームが負けたとの速報が入り選手はもうソワソワ。
なんとか勝ちを収めてディビジョン優勝を果たしました。

試合後はみんなでグラウンドに飛び出して喜び合い、ロッカールームではシャンパンファイト。
本物のシャンパンではなくて、ノンアルコールのアップルサイダーでしたが。
もうみんなびしょびしょ。
スタッフは一人ずつ狙われゲータレードシャワーも。
楽しかったです。

試合後は、チーム祝賀会としてダウンタウンにあるクラブへ。
VIP席に陣取りましたが、自分はあまり飲まずに雰囲気だけ味わいました。
案の定、ビール一杯にも満たない量で蕁麻疹でてましたけど。。本当にお酒は無理です。

プレーオフを制し、もう一度シャンパンファイトをしたいですね。
そして、こんどはもっと盛大に。

写真は監督とアンディにつかまれ、ゲータレードシャワーを浴びるクラビーのポーラおばちゃんです。
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チームは勝ち続けております。
マジックナンバーは2で、今夜のホームゲームで勝ち、2位のチームが負けるとリーグ優勝確定です。
シーズンも終わりに近づき、Northwesternリーグのオールスターも発表されました。
チームからは2人。中継ぎと抑えのピッチャーが選ばれました。
そして、Manager of the Yearは、うちの監督。
大変喜んでいました。
そして、Athletic Trainer of the Yearは、うちのボス、アンディ。
2年連続の受賞です。
素晴らしい環境で毎日過ごしているんだなぁと、改めて思います。
リハビリしていた選手もゲームにどんどん戻っていくので喜ばしい限りです。

残りのシーズンも、まだまだ吸収していきたいと思います。
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先週、オフを利用してCSCSの試験を受けてきたけど、その結果が本日手元に届きました。

なんと合格。

周りの人にはず~っと受けるよ受けるよ!と言い続けて結局BOCが落ち着くまで行動に移せなかったのです。
テキストも去年の1月に購入してもうボロボロ。途中に新しいエディションのテキストが出版されたり、なんやかんや言い訳にして、先延ばしにしてきた自分が腹立たしかったのでこれでスッキリしました。
遠征のバス内で選手に邪魔されつつ勉強した甲斐がありました。

ちなみにボスのアンディはCSCS否定派。
ATがストレングスに口を出す必要はないといつも言っています。
たしかに、彼がストレングスに手を出すと寝る時間もなくなるくらい忙しくなるでしょう。
でも、ATがストレングスコーチと同じようにプログラムについて考えることは傷害予防のためには大事だと思います。

今後のツールがこれで一つ増えました。
さあ、どう活かすかは自分次第。
大事なのはこれからです。
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残り11試合+プレーオフ。
シーズンも終盤を迎えて、厳しい時期ですがチームは上り調子です。
昨日から日帰り遠征でYakimaと戦っています。
2位とのゲーム差は7ゲームなので、ほぼプレーオフは決まりです。
あとは相手がどこになるか。
この調子でいけば、Salem。
みんなが嫌がるSalemです。
プレーオフは12日から、最初の2日がホームで、残りの3試合はアウェイです。
先に3勝したら優勝なのでホームで2つ取る事が必須ですね。

さて、先日のおばあちゃん。
その後入院していましたが、なんと2日後には退院してスタジアムに戻ってきました。
本当に野球が大好きなんでしょうね。
いつまでも元気でいて欲しいです。

あと、先日、試合後にフロントオフィスの方々と一緒にバッティングプラクティスをやりました。
木製バットで久しぶりのバッティング。
たぶん短大以来です。
ガツン!とホームランとまではいきませんでしたが、レフトフェンスに辛うじて直撃する打球は打てました。
自分でもびっくり。
コーチもびっくり。
みんなもびっくり。
芯を食った時の木製の感触は気持ちいいですね。
深夜1時のバッティングプラクティス、本当に楽しかったです。

おかげ様で全身筋肉痛ですが・・・。
身体は嘘をつきませんね。
でも野球大好きです。
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シーズンも残りわずかになってきました。
6日がレギュラーシーズンの最終戦で、このままの順位でいくと7日からプレーオフ。
2位との差が6ゲームなので、5割キープで行けば問題ないでしょう。
まぁ、そんなことより選手が怪我しないほうが大事ですね。プレーオフはおまけで。

さて、昨日の試合の話。
いつもボスのアンディと自分はダッグアウトから選手を見守って、もしものときはアンディがまずフィールドへいってそこからハンドシグナルでコミュニケーションをとっています。
昨日は、ちょうど5回になってアンディがトレーニングルームで体調の悪い選手をチェックすることになったのでフィールドは自分が見守っていました。

ひとりぼっちになって分かるATCの責任の重さ。

戦況を見つめつつ、投手のピッチングをカウントしながらも不足の事態に備えていました。
無事にイニングが終わったのですが、攻守交替の時に急にスタンドが騒がしくなりました。
よく見てみると相手チーム側のスタンドで人だかりが。どうしたのかなと思いつつも、大丈夫だろうと思ってピッチングコーチにカウントを伝えた後、もう一度スタンドを眺めてみると・・・誰かがCPRをしてるではありませんか!

あちゃ~!と思った瞬間、AEDをつかんで相手ベンチの方へ走りだし無我夢中で壁と柵を乗り越え、彼らの元に行きました。

状況を聞いてみると、急にお婆さんが気を失って倒れたとのこと。たまたま野球観戦していた看護婦さんのCPRの甲斐あって、弱いながらも呼吸をしていました。一応AEDを接続してみましたが予想通りショックの必要はないとのこと。それでもCPRを止めると呼吸が止まるし脈が弱くなり身体がもの凄く冷たいのでAEDをつないだままCPRを続けていました。そうしているうちに救急車到着。

その頃になると、呼吸も少し戻って、一緒に来ていた娘さんの呼びかけに応じるほどに回復していました。
しかし、自分で身体を動かすことが難しかったので、ログロールでスパインボードに乗せ固定した後、ストレッチャーに移動。無事に病院に搬送されました。

今回はAEDを利用することはなかったものの、リズムを解析等役に立ちました。

しかし、一番驚いたのは、スタジアムにAEDが設置されていなかったことです。
小さな球場とはいえ、何千人もの観客が集まります。
もし今回、最悪の事態になっていたらだれが責任を問われるのか。
フロントオフィスへのwake up callになればいいのですが。

とにかく、今回は彼女が助かってよかったです。
残り試合は少なくなりましたが、まだまだ気は抜けません。
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